診療にあたっては、飼い主様とコミュニケーションをしっかり取り、十分にご理解いただいた上で検査・治療を行うことを心がけております。なるべく多くの選択肢を提示させていただき、それぞれのメリット・デメリットをお話ししながら方針を決めていくようにしています。

また、高度に専門的な検査・治療が必要となる難治性の病気については、大学病院や各分野の専門の先生と連携し、対応しております。ご心配な点、ご不明な点等がありましたら、お気軽にご相談ください。

– 診療対象動物 –

診療時間および休診日について

診療時間

月〜土 9:00~12:30 / 16:00~19:00
第2・4日曜日 10:00~12:30
祝日 10:00~12:30

休診日

毎月第1、第3、第5日曜日が休診となります。

ご予約について

当院の診療は予約制ではありません。
原則、ご来院・お受付された方から順番に診させていただいております。
ただし、検査内容や治療内容により順番が前後する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
なお、症状が重度の方、具合の悪い方、お急ぎの方は、お近くのスタッフまでお声かけ下さい。
また以下は予約制となります。
手術/歯石取り/健康診断(ドック)/トリミング/シャンプー/ペットホテル

ご来院時のお願い

「普段あなたのペットがどんな生活をしているか」を知ることは、ペットの健康状態を把握する上で、大きな情報になります。例えば、どんな食餌をとっているのか、便や尿の回数や量はどれくらいか、水を飲む量はどれくらいか、服用している薬はあるかなど、とても重要な情報で、適切な診療を行う上で必要です。一緒に来院される方は、生活を共にし、日常生活をよく知っている方にお願いします。

診療について

一般診療

総合診療体制をとっており、内科、外科、循環器科、消化器科、皮膚科、整形外科、歯科、腫瘍科、神経科、泌尿器科等すべての診療科目を診させていただいております。
飼い主様に詳しく状況を聞かせていただき、その問診と身体検査の結果から、必要に応じて血液検査・レントゲン検査・超音波検査などの諸検査をご提案させていただきます。それらの検査結果に基づき診断し、治療についてできるだけ複数の提案させていただきます。ご了承がえられた時点で投薬や注射などの治療を開始いたします。

予防

ペットたちの平均寿命は年々伸びています。獣医療の進歩はもちろんですが、ワクチン接種などの予防行為によって、感染症を予防することができたことがその第一の理由だといわれています。ワクチン接種やフィラリア予防薬の投与などによって、それらの病気は高い確率で防ぐことができます。
防ぎようのない病気になってしまうのは、仕方ないかもしれませんが、予防できる病気にはならないようにしましょう。

犬の混合ワクチン

以下に挙げた犬の病気は、混合ワクチン接種により予防が行われている疾患で、発熱、咳、鼻汁、嘔吐、下痢、神経症状などを引き起こし、場合によっては死亡したり、治っても後遺症が残ったり、人間に感染することもある恐ろしい病気です。
これらの病気は子犬の時に年3~4回のワクチン接種をし、翌年から毎年1回の追加接種をすることにより予防することができます。
また、ワクチンの追加接種については、副作用のリスクを勘案し、WSAVA(WorldSmallAnimalVeterinaryAssociation、世界小動物獣医師会)によって近年提唱された指針に沿って、病気に対する免疫の程度を示す「抗体価」を測定し、追加接種の時期を決める方法も行っております。
ご不明な点は病院までお問い合わせください。

  • 犬ジステンパーウイルス感染症
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型、カニコーラ型)
  • 犬コロナウイルス感染症
狂犬病

感染した動物に咬まれることによって感染する人獣共通感染症で、感染して発症したら100%死亡する恐ろしい病気です。
この病気の予防については、狂犬病予防法によって、生後91日齢以降の犬は毎年1回狂犬病予防接種を受けることが義務付けられています。
必ず予防接種を受けてください。

フィラリア症

フィラリア症は蚊によってうつる伝染病で、心臓にそうめん状の虫が寄生し、咳、呼吸困難、吐血、腹水などの症状が見られ、治療しなければ死にいたる病気です。
感染した場合には、外科的に寄生虫を摘出する手術や長期の内科的治療が必要になりますので、予防により感染を防ぐことが重要になります。
その年、初めての投薬前には感染していないことを確認する血液検査が必要です。
感染した状態で投薬すると、ショック症状を呈することがありますので、必ず検査を受けてから投薬してください。

猫の混合ワクチン

以下に挙げた猫の病気は、混合ワクチン接種により予防が行われている疾患で、発熱、くしゃみ、眼ヤニ、鼻汁、嘔吐、下痢、免疫不全などを引き起こし、場合によっては死亡する恐ろしい病気です。
これらの病気は子猫の時に年2~3回のワクチン接種をし、翌年から毎年1回の追加接種をすることにより予防することができます。
必ず予防接種を受けてください。

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症
  • 猫白血病
  • クラミジア感染症
ノミ・ダニ予防

梅雨明けから夏にかけては、ノミやダニの活動が活発になります。少し散歩しただけでも、感染してしまう場合もあります。
ノミやダニの感染は、ノミアレルギー症などの皮膚病になるだけでなく、ノミやダニがさまざまな病原体や寄生虫の媒介をすることにより、その病気になる可能性があります。早めの駆除・予防をお勧めします。

手術について

手術全般・鎮痛処置・麻酔管理について

問診や身体検査、各種の検査を行い、診断が下された結果、外科的な治療、手術が必要になる場合があります。手術は侵襲(痛みや体への負担)を伴いますので、手術をすることでその侵襲を上回るメリットを得られ、動物のQOLが高まる場合に行われます。手術が必要と判断された場合には、事前にその手術の必要性・危険性などを飼い主様にご説明し、ご承諾を頂いた上で実施いたします。また事前に、年齢、健康状態などに応じて、安全に麻酔がかけられるかどうか血液検査・レントゲン検査等で確認を行います。

また、手術の際には発生する侵襲をできるだけ減らし、術後の回復を早めるために、積極的に鎮痛処置(痛みどめの使用)を行っています。非ステロイド鎮痛薬、局所麻酔薬、オピオイド、麻薬系鎮痛薬などの薬を組み合わせて実施いたします。

麻酔については、経験の豊富なスタッフが中心となって麻酔管理をおこないます。臓器に疾患を持つ動物に対しては、可能な限り麻酔のリスクを低減できるような麻酔薬の使用や周術期管理をおこないます。

避妊・去勢について
犬猫の避妊・去勢手術は、メスの妊娠防止、オスのマーキングの予防、生殖器に関わる病気の予防のために、以前から行われてきました。
手術をするかどうかについては、基本的に、飼い主の方が、そのペットと共にどのような生活をなさりたいかをベースに決めていかれるのがよいと思います。
以下に挙げることがその判断材料となれば幸いです。
詳しくは「手術ついて」をご覧ください。

避妊手術のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます
  • 初発情あるいは2回目の発情までに行っておけば、腫瘍としては比較的多く発生する乳腺腫瘍の発生率を下げることができる。
  • 卵巣腫瘍などの生殖器の腫瘍や子宮蓄膿症など、命にかかわる病気の発生率を下げることができる。
  • 発情時の出血、食欲減退、元気消失などがなくなる
    また、デメリットとしては、比較的太りやすくなることが挙げられます。
    そのほかに性格が変わる(やさしくなくなる、きつくなる)、尿漏れを起こすなどが報告されていますが、それらのケースは経験的に少ないように思います。

また、デメリットとしては、比較的太りやすくなることが挙げられます。
そのほかに性格が変わる(やさしくなくなる、きつくなる)、尿漏れを起こすなどが報告されていますが、それらのケースは経験的に少ないように思います。

去勢手術のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます
  • 6~7歳ぐらいから発生する前立腺肥大や性ホルモンに関連して発生する腫瘍を防ぐことができる。
  • 凶暴性がある場合はおとなしくなる
  • マーキング行動がなくなる(特に猫)
    マーキング行動については去勢手術の時期によっては、クセとして残ることもあるようです。
     またデメリットとしては高い確率で太りやすくなることが挙げられます。
     手術後はカロリーを抑えた食餌が必要になります。

歯石取りについて

歯石取りはハンドスケーリング、超音波スケーリングおよびポリッシングにより行います。事前に診察させていただき、麻酔が必要と判断された場合には全身麻酔下で行います。歯石取りには、ご予約が必要となります。
当院では歯石取り処置後の定期的なアフターケアを積極的に行っており、歯磨きや簡易的なハンドスケーリングにより、歯石の再付着をできるだけ防ぐことができるようお手伝いさせていただきます。
ご不明な点、ご不安な点等ございましたらご連絡ください。

トイプードル歯石除去前正面
歯石除去前
トイプードル歯石除去後正面
歯石除去後
トイプードル歯石除去前右側
歯石除去前
トイプードル歯石除去後右側
歯石除去後
トイプードル歯石除去前左側
歯石除去前
トイプードル歯石除去後左側
歯石除去後
ミニチュアダックスフント
歯石除去前正面
歯石除去前
ミニチュアダックスフント
歯石除去後正面
歯石除去後
ミニチュアダックスフント
歯石除去前右側
歯石除去前
ミニチュアダックスフント
歯石除去後右側
歯石除去後
ミニチュアダックスフント
歯石除去前左側
歯石除去前
ミニチュアダックスフント
歯石除去後左側
歯石除去後
シャンプー・トリミング
(皮膚科)

当院は、皮膚病の治療の一環として、シャンプー療法を積極的に取り入れています。
皮膚の状態にあわせた薬用シャンプーを用いて、原則的に2度洗いをしています(皮膚の状態が悪いときは、それ以上洗うこともあります)。

全身に薬を塗りこむような薬浴により、皮膚病を治療し、併用しているお薬の量を減らすことができる場合もあります。シャンプー・トリミングは、獣医師が診察後、耳掃除、肛門腺のチェックなどを行ったうえで実施いたします。

(ご予約が必要になりますので、お電話にてお問い合わせください。)

シャンプー・トリミング(皮膚科)


ペットホテル
ペットホテル

お預かり中は健康を管理し、必要であれば処置等も行います。
ワンちゃんは朝、夕、病院の横の緑道でお散歩いたします。
ペットホテルは予約制となります。

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